パナソニックの電池設置容量はゆっくりと増加しており、テスラに大きく依存している

パナソニックの動力電池設置容量は2023年に前年比26％増の44.9GWhに達する見通しだが、成長率は業界平均を下回っている。これにより、市場シェアは2022年の7％から6.4％に低下した。パナソニックの電池は主にテスラ向けに供給されており、北米で生産される電池のほとんどがテスラ向けに供給されている。市場の需要に応えるため、パナソニックは2つの新工場を建設し、それぞれ2170個と4680個の電池を生産する計画だ。