CATLコンソーシアムがボリビア国営リチウム会社と重要な契約を締結

2024-12-23 20:23
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在ボリビア中国大使館の発表によると、CATLコンソーシアム(CBC)とボリビア国立リチウム会社(YLB)は26日、「ウユニ塩湖炭酸リチウム生産サービス契約」を締結した。契約額は10億米ドル(約72億4000万人民元)相当で、CATLコンソーシアムはボリビア南西部に炭酸リチウム生産工場を2カ所建設する。ボリビア政府は、ボリビア南西部のウユニ塩湖、いわゆるリチウム・トライアングル地域に位置するこのプロジェクトの株式の51%を保有することになる。ボリビア国立リチウム会社のオマール・アラルコン社長は、2つの工場で年間3万5000トンのリチウムを生産できると述べた。