ホンダはタクシー会社と提携してロボタクシーを推進

ホンダは5月7日、無人タクシー事業を支援し、日本の大手タクシー会社と協力して同事業の研究開発・応用を共同で推進し、2026年の東京でのサービス開始を目指すと発表した。日本政府に必要な規定を緩和するよう要請する。今回の提携では、ホンダが車両や配車APPなどのシステムを提供するほか、自動運転の安全確保に不可欠な遠隔監視サービスなどの運行支援サービスをパッケージで請け負うという。分業と事業体連携による日本型のビジネスモデルで既存のタクシー会社の参入を促す。