三菱電機、100億円を投資してパワー半導体モジュールの実装・検査工場を新設

2024-12-27 04:56
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三菱電機はこのほど、福岡県福岡市にパワー半導体モジュールの実装・検査工場を新設するのに約100億円を投資する計画であると発表した。 5階建ての工場は総面積2万5,270平方メートルで、2026年10月に操業を開始する予定だ。同工場は、これまで分散していた三菱電機の梱包・検査生産ラインを統合し、部品の保管から製造、最終出荷までの全工程をカバーする。新システムの導入により、生産管理や製品輸送が自動化され、パワー半導体の生産効率が向上します。