アウディ、売上高と純利益の減少を受けて数千人規模の人員削減を計画

ドイツの自動車メーカー、アウディは生産以外のポジションを削減することで中期的に従業員の規模を縮小する計画で、数千人の雇用に影響が出ることが予想されている。人員削減は主に開発部門など同社の間接職に集中しており、２０００人以上の雇用が削減される可能性がある。アウディは間接雇用を約１５％削減することを目指しており、ドイツだけでも４５００人の間接雇用が影響を受ける可能性がある。アウディの経営陣は現在、労働者の代表と協議しているが、影響を受ける雇用の数についてはまだコメントしていない。