ソフトバンク、チップ設計会社アンペア・コンピューティングLLCの買収交渉が進展

2025-02-07 16:40
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関係筋によると、日本のソフトバンクは半導体設計会社アンペア・コンピューティング社の買収に向けて協議を進めている。この取引の潜在価値は負債を含めて約65億米ドル(約472.9億人民元)となる。この取引は今後数週間以内に発表される予定だ。ソフトバンクと同社が過半数を所有するチップ設計会社アームは、以前からアンペアの買収に関心を示していた。交渉は進んでいるものの、延期や中止の可能性も残っている。アンペアの初期投資家にはプライベートエクイティ会社のカーライル・グループも含まれている。買収が成立すれば、アンペアは人工知能への支出ブームをフル活用するチップ企業となるだろう。