クアルコムの自動車用チップ開発の歴史

2024-01-18 00:00
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クアルコムは1985年に設立されました。2002年に自動車事業の展開を開始し、初期には車載ネットワークソリューションに注力していました。クアルコムは2014年に第1世代コックピットプラットフォームSnapdragon 620A、2016年に第2世代コックピットプラットフォーム820A、2019年に第3世代コックピットプラットフォーム8155を発売し、2021年には第4世代コックピットプラットフォーム8295をリリースしました。自動運転の分野では、2019年にRide自動運転プラットフォームをリリースしました。クアルコムは現在、25社以上の大手自動車メーカーを顧客としており、同社の事業は全世界で2億台以上のスマートコネクテッドカーをカバーしています。スマートカー分野におけるクアルコムの領域は拡大し続けています。