重慶市は2025年までに2,040の充電ステーションを建設する計画で、中国で一流の便利な充電都市の建設を加速する。

重慶市人民政府副市長の江盾涛氏は8月8日、重慶便利充電都市建設サミットで、2025年までに市内に2,040カ所以上の充電ステーションと4,000基以上の充電杭を建設し、国内一流の便利充電都市の建設を推進すると発表した。現在、重慶市には建設済みまたは建設中のスーパーチャージステーションが約500か所あり、その数では全国トップとなっている。江盾涛氏はまた、これまでに市内に合計32万基の充電スタンドが設置されており、そのうち公共用充電スタンドは3万6000基、個人用充電スタンドは28万6000基であると述べた。平均的な車対スタンドの比率は約2：1で、全国平均の2.4：1よりも優れている。