フォトニクス大手ルメンタムがインジウムリンレーザーチップ製造に投資、売上増を期待

2024-08-25 00:00
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カリフォルニアに本拠を置くフォトニクス大手のルメンタムは、今後数年間の需要増加に対応するため、リン化インジウム(InP)レーザーチップの製造能力に積極的に投資している。直近の年度の売上高の減少と約5億5000万ドルの純損失にもかかわらず、CEOのアラン・ロウ氏と彼のチームは2027年まで売上高が急成長すると予測している。楽観的な見通しにより、同社のナスダック株価は15%以上上昇した。