ヤゲオ、日本の芝浦エレクトロニクスを買収する計画を発表

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台湾の大手受動部品メーカー、ヤゲオは、日本の上場企業である芝浦電子の株式100%を1株4300円で公募により取得すると発表した。取引総額は約655億5900万円となる見込み。今回の買収はヤゲオのセンサー事業の拡大を目的としており、2025年5月7日に開始される予定。芝浦電子は1953年に設立され、電子部品の製造を専門としており、現在はサーミスタ部品や温度センサー製品を提供しています。従業員数は4,800名以上、年間売上高は320億円以上です。