一汽フォルクスワーゲンと立中グループが共同で新たなアルミ合金材料プロジェクトを開始

2024-09-22 09:30
 76
一汽フォルクスワーゲンと立中合金集団の共同研究開発プロジェクト「一体型ダイカスト熱処理不要アルミ合金材料」が2024年9月10日に正式に開始されました。このプロジェクトの目的は、一体型ダイカストボディ構造部品に適した、高強度、高靭性、低炭素排出、リサイクル性を備えた新しいアルミニウム合金材料の開発です。この協力により、立中合金グループのアルミニウム合金材料分野における研究開発成果を最大限に活用し、リサイクルアルミニウムの使用割合を高め、原材料レベルでの炭素排出量の削減に努めます。さらに、このプロジェクトでは、高性能で環境に優しい材料に対する顧客のニーズを満たすために、さまざまなカスタマイズされたサービスも提供します。