UMC、シンガポールの新工場を拡張、年間12インチウエハー生産能力100万枚以上に増強予定

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UMCは4月1日、シンガポールで新工場拡張の開所式を開催した。新工場の第1フェーズは2026年に量産を開始し、UMCのシンガポールFab 12i工場の総生産能力は12インチウエハー年間100万枚以上に増加する見込みである。新工場はシンガポールで最も先進的な半導体ウエハーファウンドリの一つとなり、主に通信、モノのインターネット(IoT)、自動車、人工知能(AI)の革新分野で使用される半導体チップを供給することになる。