米国は東南アジア4カ国からの太陽光発電製品に高関税を課す

2025-04-23 07:50
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米商務省は、カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナムから輸入される太陽光発電製品に対し、最大3403.96%の反補助金関税を含む新たな関税を課すと発表した。これらの国々は米国で使用される太陽光発電パネルの約77%を供給しており、昨年の米国への太陽光発電機器の輸出額は総額129億ドルに上った。この関税決定は1年間に及ぶ貿易調査の集大成となる。