CATL創業者の曽宇群氏がエネルギー貯蔵業界における価格競争について語る

寧徳時代新能源科技（CATL）の創業者兼会長である曽宇群氏は、エネルギー貯蔵業界における価格競争は非常に熾烈であると述べた。過去3年間で、エネルギー貯蔵システムの価格は約80%下落した。最近の集中調達プロジェクトの落札価格は0.4元/Whを下回り、コストから大きく乖離していた。曽宇群氏は、低価格は必然的に容量と仕様の低下を招き、業界にとって品質と安全性のリスクとなると考えている。