サムスン電子の第3四半期利益は10兆ウォンを超えると予想されている

2025-09-24 08:20
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サムスン電子は、高帯域幅メモリ(HBM)事業とファウンドリー(半導体製造)事業の改善が主な要因となり、今年第3四半期の営業利益が10兆ウォンを超えると予想している。さらに、スマートフォン「ギャラクシー」シリーズの世界的な販売好調が継続していることや、2nmプロセスを採用したモバイルアプリケーションプロセッサ(AP)「エクシノス2600」の量産開始も、サムスン電子の株価上昇に寄与している。サムスン電子の来年の売上高は前年比12%増の358兆ウォン、営業利益は66%増の53兆4000億ウォンと8年ぶりの高水準に達すると予想されている。