ZTEマイクロエレクトロニクスの「Hanyu」M1はETAS AUTOSARとの互換性テストを完了し、スマートカーにおけるASIL-Dレベルの機能安全の基盤を築きました。

ZTEマイクロエレクトロニクスとETASは共同で、「Hanyu」M1チップがETASのAUTOSAR基本ソフトウェアソリューションと完全に互換性があることを発表しました。この互換性は、両社が協力し、プラグアンドプレイでASIL-Dに準拠した統合ハードウェア・ソフトウェアソリューションを業界に提供することを意味します。「Hanyu」M1は、次世代の集中統合型電子・電気アーキテクチャ向けに設計された高性能車載SoCであり、インテリジェントカーのマルチドメインフュージョンシナリオにおける高速相互接続と大量データのリアルタイム交換のニーズを満たすことに重点を置き、車両全体に効率的で信頼性が高く、安全なチップレベルのソリューションを提供します。