タタ・グループ、リチウム電池事業の分社化と上場を検討

2024-12-24 16:35
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タタ・グループは、再生可能エネルギーと電気自動車の分野での競争力を強化するため、リチウム電池事業アグラタスの分社化と上場を検討している。同社は予備的な協議を行っており、電池事業を独立した部門として分社化する計画であると報じられている。スピンオフが成功すれば、アグラタスはインドのボンベイ証券取引所に独立して上場され、時価総額は50億〜100億米ドルになる見込みだ。アグラタスはすでにインドと英国に工場を構えている。