マルチ・スズキ、インド・グジャラート州に第2工場を設立し、生産能力を拡大する計画

インド最大の自動車メーカー、マルチ・スズキは、約42億ドルを投資してインドのグジャラート州に第2自動車工場を建設し、既存工場に新たな生産ラインを追加する計画を発表した。既存工場の新生産ラインは２０２７年度までに稼働し、２年後に新工場が稼働する見通しだ。これにより、グジャラート州における同社の年間生産能力は現在の75万台から200万台に増加する。マルチスズキは２０３１年度に年産能力を２倍の４００万台に増やすことを目指している。