吉利は電池を自社で開発・生産する動きを頻繁に行っており、投資規模は1300億を超えている。

近年、吉利汽車はバッテリーの独立した研究開発と生産に頻繁に取り組んでいる。統計によると、吉利汽車は2019年3月以降、中国で12件の電池プロジェクトに投資しており、累計投資規模は1300億ドルを超えている。このうち、2022年に着手予定の鷹潭、桐廬、塩城、衢州市の4つのプロジェクトが総投資額の約31％を占める。例えば、衢州市吉電三迪知能製造工場は2022年5月28日に契約を締結し、7月18日に建設を開始した。フル生産後はセル、バッテリー、電気駆動装置、エネルギー貯蔵システムの生産能力を備えることになる。