上海電動駆動株式会社の紹介

上海電動駆動株式会社（完全子会社：上海自動車電動駆動株式会社）は2008年7月に設立され、主に省エネ・新エネルギー車用モーター駆動システムの研究開発、生産、販売を行っています。チームの研究方向は、電磁気設計、機械設計、プロセスツール、制御アルゴリズム、制御ハードウェア、制御ソフトウェア、システム信頼性、パワートレインと制御など、この分野のあらゆる側面を網羅しています。同社は効率的な製品開発プロセスを形成し、複数の電動駆動プロジェクトを同時に開発する能力を備えており、国内自動車メーカー向けに200以上の電動駆動システムを開発してきました。 同社は、電動駆動システムの新製品の開発、テスト、検証が可能な実験室を有しています。テスト能力は15000rpm@500Nm、5000rpm@3000Nmに達します。テストベンチの数は30セットに達します。新エネルギー車両モーターとその制御システムの設計開発、性能検証、耐久性、防水防塵、製品設計検証などのテスト能力を備えています。 2012年に国家自動車品質監督検査センター（上海）電動駆動試験基地が建設され、新エネルギー車の駆動モーターシステムの公示試験機能を備え、自動車用モーターとその制御システムの公示試験を120回以上完了しました。