日産、SKオンとバッテリー供給契約を締結

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日産自動車は3月19日、米国での電気自動車生産をサポートするため、韓国SKグループの子会社SKオンと電池供給契約を締結した。この契約に基づき、SKオンはミシシッピ州のカントン組立工場で生産される日産の次世代電気自動車に使用するため、2028年から2033年にかけて約100GWhの米国製バッテリーを日産に供給する。 SKオンは現在、米国に2つのバッテリー工場を持ち、パートナーと共同でさらに4つの工場を建設中だ。 SKオンが本格的に稼働すれば、米国における年間生産能力は180GWhを超えると予想される。