レクサス上海工場の計画詳細が明らかに

レクサス上海工場の計画詳細が公開された。レクサス上海工場の建物総建築面積は615,700平方メートルで、3期に分けて建設される。工場には、プレス、溶接、ダイカスト、塗装、一般組立、バッテリー組立の各工場に加え、事務棟とバッテリー工場も含まれる。上海工場は、ボディ一体型ダイカスト技術やボディ自走生産ラインなどの先進技術を採用し、工場投資を抑え、量産準備時間を短縮する。同工場はBEV純電気モデルの研究開発と生産に注力し、2027年に生産開始予定で、当初の年間生産能力は10万台となる。