アップル、インドでの端末修理事業をタタ・グループに譲渡へ

ロイター通信によると、Appleはインド市場におけるiPhoneおよびMacBookの修理事業をタタ・グループに譲渡した。これまでこの事業はWistronのインド子会社が担当していた。タタ・グループはカルナタカ州のiPhone組み立て拠点で修理サービスを行う。世界第2位のスマートフォン市場であるインドでは、修理需要が急速に高まっている。2024年にはAppleはインドで約1100万台のiPhoneを販売し、市場シェアは2020年の1％から7％に急上昇した。