スポットライト・オートモーティブの5月の新エネルギー乗用車販売台数は9,471台に達した。

外国ブランドを生産する合弁自動車メーカーの中で、5月の新エネルギー乗用車の販売台数が最も多かったのは、長城汽車とBMWの合弁会社である光明汽車（本社張家港市）で、次いで上汽GM、上汽VW、東風日産の順となった。光明汽車はBMWグループ傘下の世界初の電気自動車MINIの生産・輸出拠点として、5月に電気自動車MINI ACEMANと電気自動車MINI COOPERを合わせて9,471台を販売し、そのうち7,232台を輸出した（総販売台数の76.4%を占める）。