ガンフェンリチウムがマリリチウムの株式買収を完了

ガンフェンリチウムは先日、マリリチウムの株式買収を無事に完了し、現在100%の株式を保有していると発表した。これは、同社のアフリカにおけるリチウム資源開発における大きな前進を意味する。マリリチウム傘下のマリ・グラミナ・スポジュメン・プロジェクト第1期は、リチウム精鉱年間生産能力50万6000トンを誇り、現在正式に生産を開始し、生産能力は段階的に解放されている。同時に、マリから中国へのリチウム鉱石輸出輸送ラインも開通し、同社は今後、高品質のリチウム資源を安定的に確保できるだろう。