トヨタ、エアコン制御ソフトウェアの不具合と給湯器の設計欠陥により複数車種をリコール

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広汽トヨタ、トヨタ自動車(中国)投資、一汽トヨタは共同で、国産および輸入の電気自動車2万8000台以上を対象に、複数バッチのリコールを開始しました。これらの問題は主に、エアコン制御ソフトウェアの不具合と給湯器の設計上の欠陥に起因しています。エアコン制御ソフトウェアの問題は4車種、給湯器の設計上の欠陥は3車種に影響しています。各自動車メーカーは、これらの車両に対し、エアコン制御コンピューターの内部プログラムを無償でアップグレードすることでソフトウェアの問題を修正するか、給湯器を改良型電気ヒーターに交換することで、潜在的な問題を根本的に解決する予定です。