TSMCのN2プロセス技術は今年後半に量産開始される予定だ

TSMCの魏哲佳会長は、同社のN2プロセス技術が今年後半に量産開始される予定であることを明らかにした。なお、A16ソリューションはHPC製品をターゲットとしており、2026年後半に量産開始が予定されている。TSMCは、今年は先端プロセス技術（7nm以下）の売上高が80％を占めると予想している。一方、今年のウエハ販売量は、12インチウエハ換算で約1,400万～1,500万枚に達すると予想されています。同社のウエハ出荷量は、2023年の1,200万枚から2024年には1,290万枚（12インチウエハ換算）に達すると予想されている。